更なる高みを目指して工作機械を新設&増設!
2024.3.14
ロータリー平面研削盤
導入年:2023年機械種別:ロータリー平面研削盤
メーカー:(株)アマダマシナリー 型式:SSR-6
最大ワーク寸法:外径φ600mm
特徴:不等速連動制御により、といしが回転テーブル上のどの位置にあっても研削量が常に一定になるように制御されることで、面粗さと品質が安定し、生産性が向上します。ロータリー式の平面研磨機は以前より稼動している機械の1つですが増設によってボトルネックが解消し、これまで以上の納期対応の貢献を期待しています。
ワイヤ放電加工機
導入年:2023年機械種別:ワイヤ放電加工機
メーカー:(株)牧野フライス製作所
型式:U6
最大ワーク寸法:1000×800×400mm
使用可能ワイヤ電極径:φ0.1 / 0.15 / 0.2 / 0.25 / 0.3 mm
特徴:様々なワークやワイヤの材質に合わせて設定条件が内蔵されており、最適条件を自動生成するため経験を問わず最良の加工結果を得ることができます。高い汎用性と低いランニングコストで主に中物工作物に対応しており、難削材の加工が可能であるため焼入れ後の品物の加工が可能です。
Vertical Machining Center
導入年:2024年機械種別:立体マシニングセンタ
メーカー:株式会社紀和マシナリー 型式:Triple V22
X , Y , Z軸方向移動量:610×410×510(mm)
説明:XYZ軸とも主軸移動式のため、テーブルが完全固定となり、治具/インデックステーブル/搬送装置の取付、配線などがより対応しやすい機械。従来使用していたマシニングボール盤の老朽化に伴い設備更新のためV22へ入れ替えを行いました。早送り速度が従来機20,000mm/minに対してV22では60,000mm/minとなっており早送り速度が大幅に速くなったことで空送時間の短縮に期待しています。また、スピンドル回転数については従来機4,000rpmに対してV22では10,000rpmと高速化しており加工スピード向上にも期待しています。
近年自社が導入した主力加工機・測定器を一部ご紹介します
2024.9.13
ダンボール業界におけるオートメーション化に伴い、重要な部分に使われる刃物の品質は精度と共に一級品でなくてはなりません。
当社ではこのような時代の要請に応えていくために、長年培ってきた高度な技術に基づいて、電気炉による熱処理での温度制御や、
一級品を生み出すために前向きな品質管理を心掛けて、日々精進を続けています。
我々の品質管理へのこだわりを理解いただく為、受注から完成までの商品の流れを写真とムービーで紹介しています。
>>受注から完成までのムービーはこちらから
当社ではこのような時代の要請に応えていくために、長年培ってきた高度な技術に基づいて、電気炉による熱処理での温度制御や、
一級品を生み出すために前向きな品質管理を心掛けて、日々精進を続けています。
我々の品質管理へのこだわりを理解いただく為、受注から完成までの商品の流れを写真とムービーで紹介しています。
>>受注から完成までのムービーはこちらから
◇大きな品の短時間かつ高精度加工を追求!
導入年:2017年機械種別:CNC縦型複合研削盤
メーカー:(株)太陽工機 型式:Vertical Mate 85
最大ワーク寸法:外径φ800mm 高さ450mm
特徴:
従来丸形状刃物の研磨は、内径研磨機・外径研磨機・端面研磨機と複数台の機械を使い加工しておりました。
この加工機では、外径・内径・端面を一つの加工機で仕上げる事を可能とし、また、マグネットでワークを固定する事により直角度・同軸度・真円度を高精度化。
ワークの着脱を安全かつ容易に出来る事からも、作業時間の大幅な短縮とより高品質な製品の製作を実現する事が可能となります。
◇刃先の微細加工を追求!
導入年:2011年機械種別:横型マシニングセンタ
メーカー:(株)牧野フライス製作所型式:a51nx
最大ワーク寸法:外径300R 厚み20mm
特徴:
社内で新開発・提案できても加工技術の限界で製作ができない。・・・
これらを実現する事が機械加工により可能となりました。
微細加工を行えるよう、加工機導入時には主軸を特別仕様にカスタマイズしております。
高性能な技術から研究開発品の試作や、人の手では行えない、今までになかった刃物造りを行います。
用途は刃付けだけではなく、寸法精度の高い成型加工等も担い稼働率の高い加工機です。
◇精密材料加工による短納期を追求!
導入年:2007年機械種別:二次元レーザ加工機
メーカー:三菱電機(株) 型式:ML2512HV2-40-CFR
最大ワーク寸法:2440mm×1220mm
特徴:
材料成型を行う事で完全な社内一貫製作を実現しました。
外注を行わない事により低コストで計画的な製作を可能とし、納期短縮・小ロット対応能力が飛躍的に向上しました。
主力商品であるスロッター上刃はすべてこの加工機で材料取りを行っております。主にSUJ、SKS、SK、SKH、SS等などの材料を加工し、段ボール刃物以外の製品にも対応しております。
CNC三次元測定機
導入年:2024年
メーカー:ミツトヨ
機種:CRYSTA-Apex V544
【特徴】
最小表示桁0.1μmという超高精度に加え、ルビープローブによる有接触測定、CNCによる自動制御、門型構造による高剛性と、極めて高い安定性を誇る測定機です。
平面度、直角度、同軸度、真円度などの通常の幾何公差に加え、CADデータをマスターとした輪郭度測定にも対応。
スキャニングプローブを使用した倣い測定では、ワーク表面をなぞりながら形状データを取得することで、不定形な反りや歪みも漏れなく捉えます。
高品質を支える、当社のハイエンド測定機です。
導入年:2024年
メーカー:ミツトヨ
機種:CRYSTA-Apex V544
【特徴】
最小表示桁0.1μmという超高精度に加え、ルビープローブによる有接触測定、CNCによる自動制御、門型構造による高剛性と、極めて高い安定性を誇る測定機です。
平面度、直角度、同軸度、真円度などの通常の幾何公差に加え、CADデータをマスターとした輪郭度測定にも対応。
スキャニングプローブを使用した倣い測定では、ワーク表面をなぞりながら形状データを取得することで、不定形な反りや歪みも漏れなく捉えます。
高品質を支える、当社のハイエンド測定機です。
デジタルマイクロスコープ
導入年:2019年
メーカー:キーエンス
機種:VHX-7000
【特徴】
最大1000倍の高倍率レンズと、モーター制御でのヘッド&ステージ移動と画像合成機能により、微細形状を確実に捉えるデジタル顕微鏡です。
細かな傷や表面性状、1μmの単位で問われる刃先エッジなど、通常の測定機器類では中々確認出来ない微小領域を高精細画像で確認する事が可能です。
製品自体の確認も勿論ですが、加工機側の部品損耗の確認など、製造工程の目的である『確実に良品を生産する』の実現と維持にも一役買っています。
導入年:2019年
メーカー:キーエンス
機種:VHX-7000
【特徴】
最大1000倍の高倍率レンズと、モーター制御でのヘッド&ステージ移動と画像合成機能により、微細形状を確実に捉えるデジタル顕微鏡です。
細かな傷や表面性状、1μmの単位で問われる刃先エッジなど、通常の測定機器類では中々確認出来ない微小領域を高精細画像で確認する事が可能です。
製品自体の確認も勿論ですが、加工機側の部品損耗の確認など、製造工程の目的である『確実に良品を生産する』の実現と維持にも一役買っています。
高さ・平面度測定機
導入年:2018年
メーカー:キーエンス
機種:HM-1000
【特徴】
高さ方向の測定に特化した測定機です。レーザー式光による非接触測定により
高速、高精度での測定を可能にしています。焼入れという工程を踏む以上、刃物は反り・うねりといった微小な変形を起こす事が避けられません。
その変形を高精度かつスピーディに測定し見える化する事で、品質管理データの取得と作業者技術の向上に役立っています。
導入年:2018年
メーカー:キーエンス
機種:HM-1000
【特徴】
高さ方向の測定に特化した測定機です。レーザー式光による非接触測定により
高速、高精度での測定を可能にしています。焼入れという工程を踏む以上、刃物は反り・うねりといった微小な変形を起こす事が避けられません。
その変形を高精度かつスピーディに測定し見える化する事で、品質管理データの取得と作業者技術の向上に役立っています。
ワンショット3D形状測定機
導入年:2019年
メーカー:キーエンス
機種:VR-5200
【特徴】
光切断法と呼ばれる、縞状の光を投射する事で広範囲を精度よく、超高速で3Dスキャニングする形状測定機です。
接触・非接触を問わず多くの測定機器は『点』でしか測定物にアプローチできませんが、本機はその原理上『面』でのアプローチを可能とします(1視野あたり約80万点測定
導入年:2019年
メーカー:キーエンス
機種:VR-5200
【特徴】
光切断法と呼ばれる、縞状の光を投射する事で広範囲を精度よく、超高速で3Dスキャニングする形状測定機です。
接触・非接触を問わず多くの測定機器は『点』でしか測定物にアプローチできませんが、本機はその原理上『面』でのアプローチを可能とします(1視野あたり約80万点測定
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